
2026.07.30
軽量なAI対応コードエディタ「Zed」を使ってみました
最近、Cursorで作業フォルダを開くまでに時間がかかるなど、動作の重さを感じることがあります。 そこで、Cursorの代わりに使える、軽量でAI機能にも対応したコードエディタを探していたところ、「Zed(ゼッド)」を見つけました。 Zedは、動作の速さを重視して開発されたコードエディタです。 実際に使用してみると、エディタの起動やフォルダを開く動作が軽く、全体的にスムーズな印象を受けました。 CodexやClaude CodeをZed内で利用できる Zedでは、Codex(コーデックス)やClaude Code(クロード・コード)などの外部AIエージェントを、エディタ内から利用できます。 これらの外部AIエージェントを使用する場合、認証や利用料金は、それぞれのサービス側の契約内容に基づいて管理されます。 そのため、利用方法によっては、Zedの有料プランを契約しなくてもAI機能を使用できます。 ただし、Zedが提供するAIモデルや入力候補機能などを使用する場合は、無料枠の上限や有料プランがあります。すべてのAI機能を無制限に無料で利用できるわけではないため、使用する機能ごとに料金体系を確認する必要があります。 特定のファイルやコードをAIに参照させられる Cursorと同じように、Zedでも開いているファイルや選択したコードを、簡単にチャットへ参照情報として追加できます。 ファイル全体だけでなく、特定のコード部分を指定してAIに質問できるため、修正したい箇所やエラーが発生している箇所をピンポイントで伝えられます。 エディタとAIの画面を行き来したり、コードをコピーして貼り付けたりする手間が少なく、コードの修正やエラーの原因調査を依頼する際に便利です。 日本語表示には対応していない 現時点では、Zedのメニューや設定画面は基本的に英語で表示されます。 日本語の文章やコードコメントを入力することはできますが、エディタの操作画面自体は日本語化されていません。 英語のメニューに慣れていない場合は、最初のうちは設定項目の意味が分かりにくく、少し戸惑うかもしれません。 VS Codeほど拡張機能は充実していない Zedにも、プログラミング言語、テーマ、デバッガー、MCPサーバーなどを追加するための拡張機能があります。 ただし、長い歴史を持つVS Codeと比較すると、拡張機能の種類や対応しているツールはまだ限られています。 普段VS CodeやCursorで使用している拡張機能が、Zedでは提供されていない可能性もあります。 乗り換える前に、必要な言語や機能に対応しているか確認しておいたほうがよいでしょう。 まとめ まだ使い始めたばかりなので、すべての機能を紹介できるほど使い込めてはいません。 現時点では、Zedは次のような人に向いていると感じました。 * CursorやVS Codeの動作を重く感じている * 軽量で起動が速いコードエディタを使いたい * CodexやClaude Codeをエディタ内で利用したい * 英語のメニューでも問題なく操作できる 軽量なコードエディタとAI機能の両方を求めている場合は、Zedを選択肢のひとつとして試してみてはいかがでしょうか。








