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安いホームページと高いホームページは何が違う?

はじめに

同じ「だし巻き卵」でも、

「家で作る卵焼き」
「居酒屋で出てくる卵焼き」
「料亭で出てくる卵焼き」

は、それぞれ違います。

出てきた卵焼きは、ぱっと見は同じでも、作り方・考え方・誰が作ったかが違います。

中には、卵の飼育から口を出す料理人もいるかもしれません。
市販の卵の選び方にこだわる人もいるかもしれません。

器が豪華かもしれませんし、中にチーズが入っているかもしれません。
出汁が秘伝かもしれません。

できたものは似ていても、そこまでの過程が違うのです。

ホームページも、これに少し似ています。

同じ「ホームページ制作」でも、数万円で作れるものもあれば、数十万円、場合によっては100万円以上かかるものもあります。

「同じホームページなのに、なぜこんなに金額が違うの?」

この記事では、その価格差がどこから生まれるのかを整理します。

なお、ホームページには公開後にかかる費用(サーバーやドメイン、保守など)もありますが、それはまた別のお話。
この記事では、「ホームページ制作」にかかる費用に絞ってお話しします。

 

いろいろ吹っ飛ばして、とりあえず「サーフボードの考え」を見てみる▼

 

ホームページに「定価」がない理由

そもそも、なぜホームページの金額は会社によってこんなに違うのでしょうか。

それは、ホームページが家電や自動車のような「形のある商品」ではないからです

ホームページの制作費は、モノの値段というより、人が考えたり、作ったりするための時間や体制に対する費用に近いものです。

そして、その時間のかけ方や費用の出し方は、制作会社によってさまざまです。

        • テンプレートを活用して効率よく作る会社
        • 一からオリジナルで作り込む会社
        • 1人で制作を完結する会社
        • 複数の専門スタッフで分担する会社
        • ページ数をもとに費用を算出する会社
        • 制作にかかる時間や工数で算出する会社

どれが正解ということはありません。

ただ、決まった定価がないからこそ、「安い=手抜き」「高い=ぼったくり」と決めつけてしまうと、判断を間違えやすくなります。

では、金額の差は具体的にどこから生まれているのでしょうか。

大きく分けると、次の3つの違いがあります。

 

制作費の中身は、大きく3つ

1. 「考える」工程の違い

ホームページ制作は、いきなりデザインから始まるとは限りません。

デザインの前に、

      • 誰に見てもらうホームページなのか
      • どんなページが必要なのか
      • 会社の強みをどう伝えるのか
      • どの順番で読んでもらい、どう問い合わせにつなげるのか
      • 原稿を誰が、どう用意するのか

といったことを整理する工程があります。

卵焼きで言えば、焼き始める前に、どんな卵を使うのか、誰に食べてもらう一品なのかを考える工程です。
この「考える」工程を、お客様と一緒にじっくり行う会社もあれば、あらかじめ決まった型に情報を当てはめて、短時間で進める会社もあります。

中には、ホームページの中身だけでなく、会社の強みの整理や商品の売り方、会社のコンセプトなど、一歩手前のところから一緒に考える会社もあります。
卵の飼育から口を出す料理人のような関わり方です。

「考える」工程は、完成したホームページの画面には直接映りません。

しかし、どこまで考えるのか、そこにどれだけ時間をかけるのかによって、制作費は変わります。

 

2.「作る」工程の違い

次に、実際にホームページを形にしていく工程です。

わかりやすいのはデザインです。

用意されたテンプレートに写真や文章を当てはめれば、制作時間を抑えやすくなります。

一方で、会社の雰囲気や掲載する内容に合わせて、一からオリジナルデザインを作れば、その分時間がかかります。

ただし、「作る」の違いはデザインだけではありません。

例えば、見た目がほとんど同じホームページでも、

      • スマートフォンで見たときの文字の大きさやボタンの押しやすさ
      • 表示速度への配慮
      • セキュリティへの配慮
      • 自社で更新しやすい仕組みづくり
      • 将来の修正や追加のしやすさ

など、表からは見えにくい部分に違いがあることもあります。

卵焼きで言えば、秘伝の出汁や焼き加減の調整のようなものかもしれません。

見た目だけではわかりにくくても、長く使っていく中で違いが出てくる部分です。

 

3. 「誰が作るか」という制作体制の違い

ホームページは、1人ですべて作ることもできます。

一方で、

      • お客様の窓口となるディレクター
      • デザイナー
      • コーダー・プログラマー
      • カメラマン
      • ライター

など、複数の専門スタッフが分担して制作する場合もあります。

複数人で制作する場合は、作業を並行して進められるため、制作期間を短縮できる場合があります。

また、それぞれの専門分野から確認できるため、チェックの幅が広がったり、専門的な知識を活かした制作がしやすくなったりします。

その反面、関わる人数が増えれば人件費もかかり、担当者同士の情報共有や調整も必要になります。

一方、1人で制作する場合は、やり取りがシンプルで、制作費を抑えやすいというメリットがあります。

最初から最後まで同じ人が担当するため、考え方やデザインに一貫性が出やすい場合もあります。

ただし、対応できる分野や制作スピードは、その人の知識や経験、抱えている仕事量にも左右されます。

そのため、人数が多ければ良い、少なければ悪いということではありません。
「何人で作るのか」だけでなく、どんな人が、どんな役割で制作に関わるのかも、ホームページ制作の金額や仕上がりに影響する部分です。

 

 

じゃあ、どっちを選べばいいの?

ここまで読むと、

「じゃあ、うちは安いホームページと高いホームページ、どちらを選べばいいの?」

と思われるかもしれません。

どちらが合うかは、ホームページに何を求めるのかによって変わります。

例えば、

「まずは会社の基本情報を載せたい」
「名刺代わりのホームページがほしい」

という場合であれば、テンプレートを活用して費用を抑える作り方でも、十分に役割を果たせることがあります。

一方で、

「会社の強みを整理して伝えたい」
「採用にしっかり活用したい」
「問い合わせにつなげたい」

という場合には、「考える」工程や「作る」工程に時間をかける意味が大きくなります。

つまり、安いから失敗する、高いから成功するというものではありません。

自社がホームページに求めることと、費用のかけどころが合っているかどうかが大切です。

 

 

 

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サーフボードとしての考え方

サーフボードでは、安いホームページが悪く、高いホームページが良いとは考えていません。

ホームページは形のある商品ではないため、完成した見た目だけでは、どこにどれだけ時間や費用がかかっているのかが分かりにくいものです。

だからこそ、金額だけを見るのではなく、その価格に何が含まれていて、どこまで対応してもらえるのかを見ることが大切だと考えています。

また、ホームページの見積もりには決まった形がありません。

ページ単価で計算する会社もあれば、一式で見積もる会社もあります。

初期費用を抑えて月額費用がかかる場合もあれば、最初に制作費をかけて、その後の費用を抑える場合もあります。

たとえば、

      • 初期費用は安いけれど、月々の費用が高い
      • 初期費用は高いけれど、月々の費用はほとんどかからない
      • 安く作れたけれど、修正や問い合わせへの対応に時間がかかる
      • 費用はかかったけれど、専門スタッフが分担して制作を進めてくれる

など、金額だけでは分からない違いがあります。

そのため、「最初に安く作りたいのか」「数年間使ったときの総額を抑えたいのか」も、一度考えておくとよいと思います。

そして、見積もりの段階ですべてを判断するのは難しいからこそ、

      • 自社のことを理解しようとしてくれるか
      • 分かりやすく説明してくれるか
      • 質問にきちんと答えてくれるか
      • 公開後も相談できそうか

といった部分も含めて、納得できる制作会社を選ぶことが大切です。

 


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株式会社サーフボードは、福井で最も歴史のあるホームページ制作会社です。
1996年創業以来、ホームページ制作を一筋に800社以上のホームページやWEBシステムの構築をしてまいりました。

ホームページ制作でお困りのことやご相談がございましたら、お気軽にお問合せくださいませ。