Column
ホームページ制作を進めるときに、最初に知っておきたいのが「制作の流れ」です。
「何から始まるのか」
「いつ原稿や写真が必要になるのか」
「確認するタイミングはどこなのか」
「公開まではどのくらいの段階があるのか」
こうした流れを事前に知っておくと、制作会社とのやり取りがスムーズになり、途中で慌てることも少なくなります。
ホームページ制作は、いきなりデザインを作って公開するものではありません。
目的の整理、内容の確認、構成づくり、デザイン、コーディング、動作確認、公開準備など、いくつかの工程を順番に進めていきます。
この記事では、ホームページ制作の一般的な流れと、それぞれの段階で確認しておきたいポイントをわかりやすくご紹介します。
一般的ではなく、とりあえず「サーフボードの流れ」を見てみる▼

ホームページ制作の流れについて複数社調べてみましたが、一般的に次のようなステップで進みます。
会社や案件の内容によって多少前後することはありますが、大きな流れとしてはこのように進むことが多いです。
ホームページ制作は、制作会社だけで完結するものではありません。
お客様側で確認していただくこと、資料を用意していただくこと、文章や写真の内容を決めていただくこともあります。
そのため、全体の流れを把握しておくことが、スムーズな制作につながります。
制作の流れを知らないまま進めると、途中で次のような困りごとが起こりやすくなります。
「もうデザインに入る段階なのに、掲載内容が決まっていない」
「写真がまだ用意できていない」
「社内確認に時間がかかり、制作スケジュールが遅れる」
「公開直前に大きな内容変更が出てしまう」
「どのタイミングで何を確認すればよいかわからない」
ホームページ制作では、後の工程に進むほど、大きな変更に時間や費用がかかりやすくなります。
たとえば、デザインが完成した後にページ構成を大きく変えると、デザインの作り直しが必要になる場合があります。
コーディング後に文章量や掲載内容が大きく変わると、レイアウト調整や追加作業が発生することもあります。
事前に流れを知っておくことで、各段階で何を決めるべきか、どこで確認すべきかが見えやすくなります。

写真や原稿、会社資料などの素材収集は、ホームページ制作の中でも特に時間がかかる部分です。
少しずつ準備しているうちに、あっという間に1か月、2か月と過ぎてしまうこともあります。
制作が決まったら、できるだけ早めに素材を集め始めることをおすすめします。
複数人で素材を準備する場合は、担当を決めておくことが大切です。
「これは○○さんが用意したと思っていた」という状態になると、必要なものがなかなか揃いません。
何を誰が準備するのか、最初に整理しておくとスムーズです。
会社概要は総務、商品情報は営業、採用情報は人事など、ホームページに必要な情報が社内のさまざまな場所に分かれていることがあります。
誰がどの情報を持っているのかを確認するだけでも、意外と時間がかかります。
「写真も自分たちで用意するの?」
「文章も全部書くの?」
と迷われることがあります。
どこまでを自社で準備し、どこから制作会社が対応するのかは会社によって異なります。
制作前に確認しておくと安心です。
写真をたくさん持っていても、画質が粗かったり、古い設備や制服が写っていたり、ホームページでは使いにくいことがあります。
必要に応じて、新しく撮影することも考えておくとよいでしょう。
既存のホームページや会社案内をそのまま使おうとすると、情報が古くなっていることがあります。
住所、社員数、サービス内容、設備など、現在の情報と合っているか確認しておくことが大切です。
お客様名、施工実績、取引先のロゴ、社員写真などは、ホームページに掲載してよいか確認が必要な場合があります。
許可が必要なものは、早めに確認しておくと制作が止まりにくくなります。
制作を始めてみると、「思ったより載せる内容がない」ということもあります。
これを機に、自社の強みやサービスの特徴、よくある質問などを整理する会社も多くあります。
ホームページ制作は、会社の情報を改めて整理する機会にもなります。
営業、採用担当、経営者など、立場によってホームページで伝えたい内容が違うことがあります。
意見が大きく分かれる場合は、最初に「何を目的としたホームページなのか」を共有しておくことが大切です。
確認する人が多い場合は、デザインや原稿の確認だけでも時間がかかります。
ホームページ制作では、基本的に各工程でOKをいただいてから次へ進むため、確認期間が長くなると制作スケジュールにも影響します。
確認者が多い場合は、最初に制作会社へ伝えておくと安心です。
担当者同士ではOKだったものの、最後に社長や最終決定者が確認して、大きな変更が出ることがあります。
ホームページ全体の方向性を決める方には、できるだけ早い段階から要所で確認してもらうことをおすすめします。
実際にページ構成やデザインを見ることで、
「このサービスも載せたい」
「採用ページも必要では?」
「もっとこうしたい」
と、新しい意見が出てくることがあります。
悪いことではありませんが、変更が多くなると制作期間にも影響するため、早めに意見をまとめることが大切です。
「創業記念日に公開したい」「採用開始までに公開したい」など、公開日が先に決まっている場合があります。
公開日が決まっている場合は、素材準備や社内確認にかかる時間も含めて、逆算して進める必要があります。
公開直前になって、ページ追加や構成変更、新しい機能の追加などが出ることがあります。
後の工程になるほど変更の影響も大きくなるため、追加費用や公開日の変更が必要になる場合があります。
大きな方向性は、できるだけ早い段階で決めておくことが大切です。
リニューアルでは、ホームページが完成しても、サーバーやドメインの管理情報がわからず公開できないことがあります。
昔の制作会社が管理している、担当者が退職している、といったケースもあります。
既存サイトがある場合は、早めに契約先やログイン情報を確認しておくことをおすすめします。
ホームページの種類や規模によって内容は変わりますが、一般的な企業ホームページの場合、サーフボードでは下図のような流れで制作を進めています。

サーフボードでは、ホームページをいきなり作り始めるのではなく、制作前のヒアリング・調査・提案を大切にしています。
まず、お客様がホームページで何をしたいのか、現在どのようなことで困っているのか、誰に何を伝えたいのか、公開後はどのように運用していきたいのかなどをお聞きします。
その内容をもとに、必要なページや機能、制作方法、お見積りをご提案し、内容に納得いただいてから制作をスタートします。
そのため、サーフボードではご提案の段階でデザイン案をお出しすることは基本的にありません。
ホームページのデザインは、会社の雰囲気や伝えたい内容、実際に掲載する文章や写真によって大きく変わると考えているためです。
ご発注後は、まず文章や写真などの素材をご準備いただきます。
サーフボードでは、基本的にホームページに掲載する素材はお客様に考えていただいています。
これは単に「素材を集めてください」という意味ではありません。
素材をご準備いただく過程で、自社のどこを一番伝えたいのか、どの商品やサービスに力を入れているのか、ホームページを通して何を伝えていきたいのかが少しずつ見えてきます。
たくさんの情報をいただくところもあれば、写真に特にこだわるところ、採用について詳しく考えてくださるところなど、会社によって力を入れる部分はさまざまです。
そうしたやり取りも含めて、お客様が大切にしていることやホームページへの考え方を知り、それを制作に反映していきたいと考えています。
そのため、最初からきれいな文章になっている必要はありません。
いただいた文章や写真、資料などを見ながら、私たちもその会社への理解を深め、ホームページに掲載する内容を一緒に整理していきます。
そして、集まった素材やヒアリング内容をもとに、まずサイト設計書(ワイヤー)を作成します。
ここで「どのページに、何を、どのように掲載するのか」を確認していただき、ホームページの方向性が決まってからデザインを制作します。
デザインをご確認いただき、OKをいただいた後は、実際にホームページを構築するための開発環境を準備します。
開発環境上でコーディングやシステム構築を行い、動作確認や社内テスト、お客様による最終確認を経て、本番サーバーへ公開します。
サーフボードでは、ヒアリング → 素材 → 設計 → デザイン → 構築 → テスト → 公開と、一つずつ確認しながら進めています。
少し工程が多く感じられるかもしれませんが、後から大きく作り直すことを減らし、お客様にも納得いただきながらホームページを完成させるために、この順番を大切にしています。
弊社の詳しい制作の流れについてはこちらをご覧くださいませ。
株式会社サーフボードは、福井で最も歴史のあるホームページ制作会社です。
1996年創業以来、ホームページ制作を一筋に800社以上のホームページやWEBシステムの構築をしてまいりました。
ホームページ制作でお困りのことやご相談がございましたら、お気軽にお問合せくださいませ。