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ホームページの導線って何?

ホームページの導線とは?

ホームページ制作の打ち合わせでは、「導線」という言葉がよく出てきます。

「お問い合わせへの導線を分かりやすくしましょう」

「採用ページへの導線を強くしましょう」

「トップページから各ページへの導線を整理しましょう」

といった使い方をします。

ホームページにおける導線とは、見た人が目的の情報や行動にたどり着くまでの流れのことです。

たとえば、会社のホームページであれば、

    1. トップページを見る
    2. 事業内容を確認する
    3. 実績や会社情報を見る
    4. 問い合わせページに進む
    5. フォームから相談する

といった流れが導線になります。

採用サイトであれば、

    1. トップページを見る
    2. 会社の雰囲気を知る
    3. 仕事内容を見る
    4. 募集要項を確認する
    5. エントリーフォームへ進む

といった流れも導線です。
つまり導線とは、単にボタンやリンクを置くことではなく、見た人が迷わず自然に次の情報や行動へ進めるようにすることです。

 

 

なぜ導線が大切なの?

ホームページの導線が大切な理由は、見た人の行動に大きく関わるからです。

たとえば、問い合わせを増やしたいホームページなのに、問い合わせボタンが見つけにくかったり、どのページから問い合わせればよいのか分かりにくかったりすると、せっかく興味を持ってもらっても、その先につながらないことがあります。

採用を目的としたホームページでも、募集要項やエントリーページまでの流れが分かりにくいと、応募を検討していた人が途中で離れてしまうかもしれません。

ホームページを見る人は、必ずしもすべてのページをじっくり読んでくれるわけではありません

そのため、

「次にどこを見ればよいのか」

「もっと詳しく知りたい場合はどこへ進めばよいのか」

「問い合わせや応募はどこからできるのか」

が分かりやすくなっていることが大切です。

 

導線は「ボタンを置くこと」だけではない

導線というと、

「お問い合わせボタンを目立たせる」
「リンクをたくさん置く」

というイメージを持つかもしれません。

もちろん、ボタンやリンクの位置も大切です。
ただし、導線はそれだけではありません。

たとえば、初めてホームページを見た人が、

    1. 「どんな会社なんだろう」
    2. 「どんなサービスをしているんだろう」
    3. 「どんな実績があるんだろう」
    4. 「ここなら相談してもよさそう」
    5. 「問い合わせてみよう」

と自然に進めるように、情報をつないでいくことも導線の一つです。

いきなり問い合わせを求めるのではなく、その前に必要な情報をきちんと伝えることも大切です。

見る人が次に知りたい情報へ自然に進めるようにすることが、分かりやすい導線につながります。

 

よくある分かりにくい導線

ホームページでは、情報そのものは掲載されていても、そこまでたどり着きにくくなっていることがあります。

たとえば、

    • 問い合わせボタンが見つけにくい
    • メニューの項目が多すぎる
    • トップページから重要なページへ進みにくい
    • ページを読んだあと、次にどこを見ればよいか分からない
    • 採用情報やお問い合わせへのリンクが分散している
    • スマートフォンでボタンが押しにくい

といったケースです。

また、伝えたいことが多すぎて、すべてを目立たせようとすると、逆に何が重要なのか分かりにくくなることもあります。
導線を考えるときは、情報を増やすことだけでなく、見る人を迷わせないことも大切です。

 

導線を考えるときのポイント

1. 最終的にどんな行動をしてほしいかを考える

まずは、ホームページを見た人に最終的にどんな行動をしてほしいのかを整理します。

たとえば、

    • 問い合わせをしてほしい
    • 資料請求をしてほしい
    • 商品を購入してほしい
    • 来店や予約につなげたい
    • 採用に応募してほしい
    • 会社のことを知ってほしい

など、ホームページによって目的は異なります。

目的が分かると、そのためにどの情報を見てもらう必要があるのかを考えやすくなります。

2. 見る人が次に知りたいことを考える

導線は、会社側が見せたい順番だけで考えるのではなく、見る人の立場で考えることも大切です。

たとえば、初めて会社を知った人であれば、

「何をしている会社なのか」

「自分の相談に対応してもらえるのか」

「どんな実績があるのか」

「信頼できそうな会社なのか」

といった情報を確認してから問い合わせたいと思うかもしれません。

採用希望者であれば、仕事内容だけでなく、

「どんな人が働いているのか」

「職場の雰囲気はどうなのか」

「働き方や条件はどうなっているのか」

なども気になるでしょう。

見る人が次に何を知りたくなるのかを考えながら、ページ同士をつなげていきます。

3. 重要なページへ進みやすくする

ページを読んで、

「もっと詳しく知りたい」

と思ったときに、その先へ進むリンクがなければ、見る人は自分でメニューから探さなければなりません。

そこで、

「詳しくはこちら」

「実績を見る」

「よくある質問を見る」

「お問い合わせはこちら」

など、次に見てほしいページへのリンクを分かりやすく配置します。

ただし、すべてのページへたくさんリンクすればよいわけではありません。

その内容を読んだ人が、次に知りたくなりそうな情報へ案内することが大切です。

4. スマートフォンでも確認する

今は、スマートフォンからホームページを見る人も多くいます。

ただ、スマートフォンはパソコンに比べて画面が小さく、一度に表示できる情報量も限られます。

そのため、パソコンでは横に並べて表示できる内容でも、スマートフォンでは縦に並べたり、メニューの中にまとめたりすることがあります。

つまり、パソコンとスマートフォンで、まったく同じ見え方や導線にできるとは限りません。

たとえば、

    • パソコンでは常に表示されているメニューが、スマートフォンでは開閉式になる
    • 横並びのボタンが、スマートフォンでは縦並びになる
    • 重要な情報でも、表示する順番を調整する必要がある
    • ページが長くなり、目的の情報までスクロールが必要になる

といった違いが出ることがあります。

そのため、導線を考えるときは、パソコンで分かりやすいかだけでなく、スマートフォンではどの情報を優先して見せるのか、目的のページまで迷わず進めるかも確認することが大切です。

 

導線は公開後に見直すことも大切

導線は、ホームページを公開した時点で終わりではありません。

実際に公開してみると、

「思っていたページがあまり見られていない」
「よく見られているページから問い合わせにつながっていない」
「特定のページで離れている人が多い」

といったことが分かる場合があります。

アクセス解析などを確認しながら、

    • よく見られているページはどこか
    • どのページから次へ進んでいるか
    • どこで離れているか
    • 問い合わせにつながっているページはどこか

などを確認し、必要に応じてリンクやボタン、情報の順番を見直していきます。
最初から完璧な導線を作るというよりも、実際の利用状況を見ながら改善していくことも大切です。

 

まとめ

ホームページの導線とは、見た人が目的の情報や行動にたどり着くまでの流れのことです。

大切なのは、問い合わせボタンやリンクを目立たせることだけではありません。

見る人が、

「次に何を知りたいのか」

「どんな情報があれば安心できるのか」

を考えながら、必要な情報を自然につないでいくことが重要です。

ホームページを作るときは、

    • 最終的にどんな行動をしてほしいのか
    • その前にどんな情報を見てもらう必要があるのか
    • 次に見るページが分かりやすくなっているか
    • スマートフォンでも迷わず操作できるか

といった点を確認してみてください。

また、導線は公開後のアクセス状況を見ながら、必要に応じて見直していくことも大切です。

 


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1996年創業以来、ホームページ制作を一筋に800社以上のホームページやWEBシステムの構築をしてまいりました。

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