Column
「ホームページが古くなってきた気がするけれど、そろそろリニューアルしたほうがいいのかな?」
ホームページを長く運用していると、このように感じることがあると思います。
ただ、ホームページは「5年経ったらリニューアル」「10年経ったら古い」と、一律に決められるものではありません。
長く使っているホームページでも、情報が整理され、スマートフォンでも問題なく見られ、今の会社の内容がきちんと伝わっているのであれば、そのまま使い続けられる場合もあります。
反対に、公開して数年しか経っていなくても、事業内容が大きく変わったり、採用を強化したくなったりすれば、リニューアルを検討することもあります。
この記事では、ホームページをリニューアルするタイミングについてご紹介します。
いろいろ吹っ飛ばして、とりあえず「サーフボードの考え」を見てみる▼

ホームページには、「何年使ったらリニューアルしなければならない」という決まりはありません。
よく、
「もう10年使っているから古いですよね?」
と聞かれることがありますが、年数だけで判断する必要はないと思います。
大切なのは、今のホームページが、今の会社に合っているかどうかです。
たとえば、10年前に作ったホームページでも、
のであれば、すぐに作り直す必要がない場合もあります。
一方で、作ってからそれほど年数が経っていなくても、会社の状況が大きく変われば、ホームページも見直す必要が出てきます。
つまり、リニューアルのタイミングは「何年経ったか」ではなく、「今のホームページにどのような課題があるか」で考えることが大切です。
では、どのような状態になったらリニューアルを考えればよいのでしょうか。
代表的なタイミングをご紹介します。
以前のホームページでは、パソコンで見ることを前提に作られている場合があります。
そのため、スマートフォンで見ると、
といったことがあります。
今はスマートフォンからホームページを見る人も多いため、スマートフォンで見づらい状態が続いているのであれば、リニューアルを考える一つのタイミングです。
ホームページを作ってから時間が経つと、会社の状況も変わります。
たとえば、
といったことがあります。
少しずつ文章を修正して対応できる場合もありますが、大きく事業内容が変わっている場合は、ページ構成そのものが今の会社に合わなくなっていることがあります。
ホームページを見ても、「今、この会社が何をしているのか」が伝わりにくくなってきたときは、リニューアルを検討してもよいと思います。
ホームページを作った当初は、会社案内として最低限の情報があれば十分だったかもしれません。
その後、
「問い合わせを増やしたい」
「採用に力を入れたい」
「新しいサービスを広めたい」
「営業先に見てもらえるホームページにしたい」
など、ホームページに求める役割が変わることがあります。
目的が変われば、必要な情報やページ構成、導線も変わります。
今のホームページでは、新しくやりたいことに対応しにくいと感じるようになったら、リニューアルを考えるタイミングです。
ホームページに更新機能がなかったり、更新方法が分からなかったりすると、情報が古いままになりやすくなります。
たとえば、
といった状態です。
部分的な修正で対応できる場合もありますが、更新したい場所が多かったり、更新の仕組み自体を見直したかったりする場合は、リニューアルと合わせて考えるのも一つの方法です。
ホームページを長く使っていると、必要に応じてページやバナーを追加していくことがあります。
「新しいサービスが始まったからページを追加」
「採用ページを追加」
「新しい事業を追加」
「ここにもバナーを追加」
と対応しているうちに、いつの間にかホームページ全体が複雑になっていることがあります。
情報自体はたくさん載っていても、
「どこに何があるのか分からない」
「同じようなページがいくつもある」
「メニューが増えすぎている」
という状態になってしまうこともあります。
部分的な修正を繰り返すよりも、一度情報を整理して、ページ構成から見直したほうが分かりやすくなる場合があります。
ホームページは、見た目だけでできているわけではありません。
サーバーやPHP、データベース、WordPressなどのCMSといった、裏側の環境も使われています。
長く運用しているホームページでは、
といったことがあります。
その場合、見た目だけを修正するより、ホームページ全体を新しい環境で作り直したほうが、今後の運用がしやすくなることがあります。
会社の大きな節目も、ホームページを見直す良いタイミングです。
たとえば、
などです。
会社の見せ方が大きく変わるタイミングで、ホームページも合わせて整えることで、会社案内や営業資料、採用資料などとの統一感も出しやすくなります。

「デザインが少し昔っぽいから、全部作り直したほうがいいですか?」
と聞かれることがあります。
もちろん、デザインを新しくすることもリニューアルの目的の一つです。
ただ、古く見えるという理由だけで、必ずホームページ全体を作り直す必要はありません。
たとえば、
といった部分的な修正だけでも、十分改善できることがあります。
ホームページは、作り直すこと自体が目的ではありません。
今困っていることが小さな修正で解決できるのであれば、それで十分な場合もあります。
「修正で対応するべきか、リニューアルしたほうがいいのか分からない」
ということもあると思います。
一つの目安として、問題が一部分だけなのか、ホームページ全体に広がっているのかを考えてみると分かりやすいです。
たとえば、
「写真だけ古い」
「電話番号を変更したい」
「1ページだけ追加したい」
という程度であれば、部分的な修正で十分なことが多いです。
一方で、
など、複数の問題が重なっている場合は、一つずつ修正を繰り返すよりも、全体をリニューアルしたほうが効率的な場合があります。
部分的に修正を続けた結果、ホームページの中が複雑になってしまうこともあります。
そのため、目の前の修正だけでなく、これから数年間どのようにホームページを使っていきたいのかも含めて考えることが大切です。

サーフボードでは、「何年経ったからリニューアルしましょう」とは考えていません。
今のホームページで困っていないのであれば、無理に作り直す必要はないと思っています。
写真を変更するだけでよいのか、文章を整理すればよいのか、数ページ追加すればよいのか。
それだけで十分な場合もあります。
一方で、修正を重ねてホームページ全体が複雑になっていたり、
スマートフォン対応やサーバー環境など、土台の部分まで古くなっていたりする場合は、
部分的な修正を繰り返すより、一度リニューアルしたほうが良いこともあります。
また、リニューアルするからといって、今のホームページをすべて捨てる必要もありません。
長く検索されているページ、アクセスの多いページ、お客様によく見られている情報など、
現在のホームページの良いところはできるだけ残しながら、新しいホームページへ引き継ぐことも大切です。
そして、リニューアルを考えるときにもう一つ大切なのがスケジュールです。
ホームページのリニューアルには、打ち合わせだけでなく、掲載内容の整理、原稿や写真の準備、デザイン、コーディング、確認・修正など、さまざまな工程があります。
会社の周年や新社屋への移転、新サービスの開始、採用活動のスタートなど、「この時期までに公開したい」という節目が決まっている場合は、
できれば1年くらい前から動き始めることをおすすめします。
「半年後に周年だから、その日に合わせてリニューアルしたい」となってからでは、内容によっては十分に時間を取れない場合もあります。
せっかくリニューアルするのであれば、公開日に間に合わせることだけを優先するのではなく、掲載する情報や写真などもきちんと準備しながら進めたいところです。
リニューアルは、古いホームページを否定して、すべて新しくする作業ではありません。
これまで使ってきたホームページを見直して、今の会社と、これからやりたいことに合う形へ整え直すことだと考えています。
「古くなったから作り直す」ではなく、
「今のホームページでは、これからやりたいことが難しくなってきた」
そんなときが、ホームページのリニューアルを考える一つのタイミングだと思います。
株式会社サーフボードは、福井で最も歴史のあるホームページ制作会社です。
1996年創業以来、ホームページ制作を一筋に800社以上のホームページやWEBシステムの構築をしてまいりました。
ホームページ制作でお困りのことやご相談がございましたら、お気軽にお問合せくださいませ。