Column
「ホームページをもっと良くしたい」
そう思っても、どこから手をつければよいか分からないことがあります。
デザインを変えるのか、文章を直すのか、写真を変えるのか、ページを増やすのか。
いろいろ考え始めると、改善したいところがたくさん出てきます。
しかし、ホームページの改善は、直すところを探すことからではなく、「今、何が問題なのか」を整理することから始めることが大切です。
問題が分かれば、何を確認すればよいのか、どこを改善すればよいのかも考えやすくなります。
いろいろ吹っ飛ばして、とりあえず「サーフボードの考え」を見てみる▼

ホームページを改善したいと思うときには、何かしらのきっかけがあると思います。
たとえば、
などです。
こうした声や感覚は、ホームページを改善するきっかけとして大切です。
ただし、
「問い合わせが少ないから、問い合わせフォームを変えよう」
「ホームページが古く感じるから、デザインを全部変えよう」
と、すぐに改善方法を決めてしまうのはおすすめしません。
まずは、なぜそう感じたのか、本当にそこに問題があるのかを確認するところから始めます。
ホームページについて、
「最近あまり見られていない気がする」
「問い合わせが減った気がする」
「このページは誰も見ていないと思う」
と感じることがあります。
もちろん、実際のお客様から聞いた声や、営業担当者が日々感じていることも大切です。
ただ、それだけでホームページを変更すると、本当は問題のなかったところまで変えてしまう可能性があります。
そこで役立つのが、GoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)などのアクセス解析です。
アクセス解析を確認すると、
などを数字で確認できます。
「なんとなくそう思う」を、できるだけ数字に置き換えてみる。
それだけでも、問題がどこにありそうなのかが見えやすくなります。

たとえば、
「ホームページからの問い合わせが少ない」
という問題があったとします。
一見すると、問い合わせフォームを改善すればよさそうに思えます。
しかし、実際にはいろいろな原因が考えられます。
そもそもホームページへのアクセスが少なければ、問い合わせが少ないのも不思議ではありません。
この場合は、フォームを変更するよりも、
など、まずホームページを見てもらう方法を考えたほうがよい場合があります。
ホームページには来てもらえているのに、商品やサービスのページまで進んでもらえていない場合もあります。
その場合は、
といった導線に問題があるかもしれません。
サービスには興味を持ってもらえていても、問い合わせまで進まないことがあります。
この場合は、
など、問い合わせをするための判断材料が不足している可能性があります。
問い合わせページまで来ている人が多いのに、フォームの送信が少ない場合は、
といったことが考えられます。
同じ「問い合わせが少ない」という問題でも、どこで止まっているのかによって、改善する場所は変わります。

アクセス解析の数字を見ることで、改善する場所を考えるヒントになります。
たとえば、次のような見方があります。
| 気になる数字・状態 | 考えられること |
|---|---|
| 最初に見たページだけで離れる人が多い |
|
| サービスページを見る人が少ない |
|
| 問い合わせページを見る人が少ない |
|
| 問い合わせページは見られているが送信が少ない |
|
| 採用ページは見られているが応募が少ない |
|
| スマートフォンで見る人の離脱が多い |
|
| 特定のページがよく見られている |
|
ただし、この表に書いてあることが、そのまま原因とは限りません。
あくまでも、数字を見ながら原因を考えるためのヒントです。
ホームページを確認していると、
「ここも変えたい」
「この写真も古い」
「このページも分かりにくい」
と、改善したいところが次々と出てくることがあります。
しかし、一度にすべてを直す必要はありません。
まずは、今抱えている問題に関係するところから優先して改善します。
たとえば、
「問い合わせページまで進んでもらえていない」
のであれば、まずは問い合わせまでの導線を変更してみる。
「採用ページは見られているのに応募が少ない」
のであれば、仕事内容や会社の雰囲気、募集内容などを見直してみる。
このように、一つずつ改善していったほうが、何を変更したことで結果が変わったのかも確認しやすくなります。
ホームページは、変更したら改善完了というわけではありません。
変更したあとに、
本当に問題が改善されたのか
を確認することも大切です。
たとえば、問い合わせボタンの位置を変更したのであれば、その後、問い合わせページへ進む人が増えたかを確認します。
採用ページに社員紹介を追加したのであれば、応募数やページの見られ方に変化があったかを確認します。
結果が良くなれば、その改善を続ける。
変わらなければ、別の原因を考える。
悪くなったのであれば、元に戻したり、別の方法を試したりする。
ホームページの改善は、一度で正解を当てるものではありません。

ホームページの改善といっても、その内容はさまざまです。
たとえば、
といった比較的小さな変更もあれば、
といった改善もあります。
そして、ホームページを改善しようと思うときには、きっと何かきっかけがあったはずです。
たとえば、
など、きっかけはさまざまです。
サーフボードでは、ここですぐに「ではデザインを変えよう」「ページを追加しよう」と決めるのではなく、今考えている改善方法が、本当にその問題の原因に合っているのかを考えることを大切にしています。
たとえば、問い合わせが少ないからといって、問い合わせフォームに問題があるとは限りません。
そもそもホームページへのアクセスが少ないのかもしれませんし、サービスページまで見てもらえていないのかもしれません。
アクセス解析が導入されている場合は、実際の数字も確認しながら、どこに問題がありそうなのかを考えていきます。
ただし、どれだけ数字を確認しても、
「ここを変えれば、必ず問い合わせが増える」
「このデザインにすれば、必ず応募が増える」
という正解が見つかるわけではありません。
だからこそ、ある程度原因を考えたら、まず試してみることも大切だと考えています。
良くなったのであれば続ける。
変わらなければ別の方法を試す。
悪くなったのであれば元に戻す。
ホームページの改善は、トライアンドエラーの繰り返しです。
もちろん、「なんとなく」で変更を繰り返すという意味ではありません。
問題を確認し、数字などを参考にしながら原因を考え、できるところから試して、その結果を見る。
最初から大きな費用をかけてすべてを変更するのではなく、まず小さな改善から試してみる方法もあります。
サーフボードでは、ホームページを作って終わりではなく、公開後もお客様と一緒に考え、試し、結果を確認しながら改善していきたいと考えています。
ホームページについて困ったときや、「ここをもう少し良くしたい」と思ったときに、まず相談していただける。
そして、一緒に原因を考え、改善を繰り返しながら、長く伴走していけるパートナーであり続けたいと考えています。
株式会社サーフボードは、福井で最も歴史のあるホームページ制作会社です。
1996年創業以来、ホームページ制作を一筋に800社以上のホームページやWEBシステムの構築をしてまいりました。
ホームページ制作でお困りのことやご相談がございましたら、お気軽にお問合せくださいませ。